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2020年5月28日 (木)

私の平野貞夫論(41)

  沖縄基地問題の歴史を学ぶ【5】

 

 次も、平野氏の言葉です。

 

 でも、この合意の後、色々な事がありました。

 例えば、女子小学生(12歳)が、米兵たちに、

拉致後、暴行されるという事件がありました。

 これを謝罪したモンデール大使(下の写真)が、

橋本総理に、「普天間(基地)を返す」と言ったことが、

すべての始まりです。

 

      Photo_20200526150501

 

   Photo_20200526150601

 

 その頃、辺野古の話が、沖縄の中で出てるんです。

私と小沢さんは、これは、この「構想」の話を取り戻す絶好の

チャンスだと考えました。

 ということで、ちょっと動こうとしましたけれど、実は、

地元(沖縄)の方で、”(基地を)外に出さない”という考えで

まとまってしまいました。

 

 あの頃、沖縄県民は、今のように、観光とか特殊な物の生産

で繁栄するという時代と違って、未だ”基地依存”というのが

強かったですからね。20年ぐらい前はね。

 これで、復元がならなかったんです。

 

 次に、問題になったのが、平成21年(2009年)、民主党が

政権を獲って、鳩山さん(下の写真)が、「基地は海外、悪く

ても県外」と言った時です。

 

    Photo_20200526151901

 

 ひじょうにいいポイントだったんですが、結果的に、

防衛庁や外務省の官僚の妨害で失敗しましたね。

 まあ、問題の出し方、処理の仕方という点で、

鳩山さんにも、反省すべき点はあると思います。

 

 この時、私は、この「構想」の話を出そうと思ったん

ですよ。

 けど、私、すでに引退して、国会議員ではないわけ

です。

 それで、小沢さんと相談して、話題にしたこともあり

ます。

 その時、民主党政権の中が、どうだったかと言うと、

結局、麻生自民党政権から始まった、小沢さんの冤罪

ですね、「陸山会問題」がありました。

 

 あれで、小沢さんが代表を辞めて、鳩山さんにして、

小沢さん自身は、選挙の責任者として仕切って、選挙に

勝って、政権交代しました。

 しかし、民主党政権の中の、”内ゲバの好きな人たち”が、

小沢さんを干すわけです。

  それで、新しい党の役員と閣僚を一体化するという考え方

があって、小沢さんが幹事長になったものの、”政策に口を

出すな!”と、民主党政権が決めたもんだから、ちょっと、

この「構想」を出すことができなかったんです。

 これが、最後の話ですかね。

 

 それで、結局、この「月刊タイムズ」を書いた翌年です、

辺野古問題裁判が続いて、翁長さんが益々、窮地に陥った

頃、玉城デニーさん(下の写真)が登場するんです。

 

   Photo_20200526195401

 

    Photo_20200526195501

 

 私は、彼と親しいからね。

 実は、私の血には、沖縄の血も入っているからね。

私の生まれた頃(1935年前後)は、(沖縄)糸満の漁師が、

船に乗って、土佐清水まで来ていたんだから。

 それも、普通の船でですよ。

 

 それで、この「構想」の話を、私は、彼にしたんです。

つまり、小沢さんのものの考え方や歴史を説明した時に、

彼が、「(そこへ)どうしても行きたい、見たい」と言うん

です。

 もう、見たって、あるわけじゃないしね。

もう、ほったらかしにしているんですから。

 

 でも、彼は、意志強いんだね。

「行くんだったら、ボクが時間つくって、ゆっくり案内するよ」と

言ったけどね。 まあ、何かあったんでしょうね。

「是非、行きたい」と言って、高知一泊で、高知から遠いからね。

 まあ、ボクの友達の協力で、玉城さんは、現地に行って、見て

来たんです。

 

 あの頃は、辺野古以外の県外に持って行くという可能性が、

残ってましたからね。

 だから、そのために、どうしても勉強のために行く、と

言ったんでしょうね。

 その点、玉城さんは、普通の人と違ったね、あの情熱は。ー

 やっぱり、辺野古問題については、命を賭けて、取り組んで

いるな、と思いましたね。                 【つづく】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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