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« 二宮尊徳(4 ) | トップページ | 現代日本の一大国難・TPP参加(後) »

2013年3月 4日 (月)

現代日本の一大国難・TPP参加(前)

    【 皆さんへ】


  皆さん、お早うございます。  お元気ですか? 

  拙ブログでは今、「二宮尊徳」について連載しています。 

唯、日本の一大国難とも言える「TPP参加」について座視できず、二回

にわたって、この問題について言及したいと存じます。

 

  すでに、「植草事件の真相掲示板」で風太さんやsagakaraさんが論じら

れ、また、ブログ「暗黒夜考」氏や「ELG35's  blog」、さらにはakiraさんの

ブログ「平凡な日常」や「マスコミに載らない海外記事」さん、投稿者の

sarabandeさん、加えて、神州の泉氏や天木直人氏のブログなどでも言及

されている通り、目下、「アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異

内容とは」というYou  Tube  が注目されています(*これは、元々、

ニューークの独立放送局「Democracy  Now !」から発信されたものの

ようです)

  すでに昨年の6月の時点で公にされていたものですが、皆さんのご指摘

にもありますように、今になって、その重要性がクローズアップされています。

 

  このYou  Tubeを、「ELG35's  blg」氏は、完璧に文字起こしをなさって

います。実は、後で、そのことを知ったのですが、この度、私も、同じ事を

した次第です。 それは、次の通りです。

 

 「アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の  

内容とは」(1)




(男性キャスターが語ります。)
 

  「密室で進む米国と環太平洋諸国の貿易協定草案がリークされました。 

環太平洋経済連携協定(TPP)です。 

  リーク草案によると、米国で営業する外国企業は、重要な規制について、 

国際法廷に持ち込むことができます。

 

  その裁定は、国内法に優先され、違反には、罰則を貸すこともできます。 

交渉担当は、オバマ大統領が任命した米国通商代表のカーク氏(*下の

写真)です。

                       Photo

  しかし、リークされた草案は、オバマ氏の選挙公約に反しています。
 

2008年の選挙公約では、「環境や食の安全や国民の健康が守れなか

ったり」「外国の投資家を優先する貿易交渉はしない」とありました。

                  Obama


  (続いて、女性キャスターが語ります。)
 

「リークされたTPP草案には、著作権の保護を強化したり、医薬品のコスト

を押し上げる規定もあります。

  通商代表部は出演を断わり、声明を送ってきました。
 

  『TPPの投資関連の提案には、公益保護のための正当で非差別的な

政府規制を妨げるものはない』と。 

  市民団体パブリック・シチズンのロリ・ウォラックさん(*下の写真:「神州の

泉」氏のブログより、拝借)です。」

                     Photo_5
 


 (女性キャスターが続けます。)

  「リーク文書は、同団体のウェブサイトで公開されました。
 

リーク草案でわかったTPPの正体とは?」



  (ウォラックさんが答えます。)

  「表向きは『貿易協定』ですが、実質は、企業による世界統治です。
 

加盟国には、例外なく全ての協定が適用され、国内の法も規制も行政

手続きも、TPPに合わせなければなりません。

  全26章のうち、貿易関連は2章のみー。
 

他はみな、企業に多大な特権を与え、各国政府の権限を奪うものです。

 

  私たちのサイトに掲載したTPP投資条項によれば、外国の投資家が

TPP条約を盾に米国政府に民事訴訟を起こし、国内規制が原因で生じ

た損害の賠償を請求できるのです。 

  米国の企業はみな、同じ規制を守っているのに、これでは、国庫の

略奪です。」

 

(男性キャスターが、ウォラックさんに尋ねます。) 

  「極秘に進行するTPP交渉には、議会も不満を申し立てています。

約600人の企業顧問は、TPP情報にアクセスできるのに、米国の議員は、

それができないのですね?」



  (ウォラックさんが答えます。)
 

  「こんなひどい内容を、それも、リークで知るとは驚きです。 

内容がひどいだけでなく、これは『1%』が、私たちの生存権を奪う

ツールです。 交渉は、極秘で行われました。 

暴露されるまで2年半も、水面下で交渉していました。

  600人の企業顧問には草案へのアクセス権を与えながら、上院貿易

委員会のワイデン委員長は、カヤの外です。

 

  TPPを監督する立場なのに、草案にアクセスできない。 

たまりかねた委員長が、「監督責任がある協定の内容を知る権利がある」

とする法案を提出したありさまです。

  ワイデン氏は、情報委員ですよ。
 

核関連の機密も知る立場なのに、貿易協定という名の「企業の権利

章典」は見られない。実に見事な「トロイの木馬(*下の絵)です。

           Photo_3

  通りのいい看板の裏に、表に出せない内容を仕込むのです。 

製薬大手の特許権を拡大する条項も入手しました。医薬品価格を急騰

させます。

             Photo_4

  TPP情報の分析や行動への誘いが、私たちのサイトにあります。 

TPPは、いわばドラキュラです。陽(ひ)に当てれば退治できます。 

米国や全ての交渉国で市民の反対運動が起きます。 

  企業の権利の世界的強制なんて、私たちは許さない。 

民主主義と説明責任に反します。  【つづく】

 

 

 

 

 

 

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