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2013年2月 1日 (金)

皆さんへ

    皆さんへ

   皆さん、お元気でしょうか? 

たいへんご無沙汰いたしました。 

ほぼひと月のご無音を、どうかお許しください。


  私事ですが、先月20日(日)、熊本県八代(やつしろ)市にて、
 

16名の八鷲(はっしゅう)会の皆さんの前で、講演をさせて頂きました。 

 演題は、「日本の現状と日本人の使命について―輝け、われらが八代、

日本のために!―」というものでした。

 

  経営塾・八鷲会は、八代市内の中小企業の経営者、並びに経営幹部の

勉強会です。会員の皆さんは、日々、八代市の発展のために貢献してお

られます。

 

  同会の「目的」は、次の通りです。 

  「一.会員相互の研鑽と親睦を深める。 

  一.会員企業の発展と繁栄を図る。 

  一.地域社会の発展に貢献する」というものです。


  当日は、今年初めての集まりでもあり、朝からの奉仕活動(清掃)、寺院

での参禅、八代宮への参拝などを経た後の講演会でした。 

  講演では、実に凛として、かつ真摯な感じで、熱心に耳を傾けて下さいまし

た。

 
 
 
地方の経済事情は、年々厳しくなっています。その厳しい状況は、八代

市も、決して例外ではありません。

  でも、厳しければ厳しい程、そこに住む経済人の絶えざる努力と忍耐、

それに連帯が求められます。 

  その点、八鷲会の皆さんは、とても明るく、かつ温かい人間関係で、日々、

頑張っておられます。

 

  ところで、日本政府(野田政権)による「尖閣諸島国有化宣言」以来、中国

国内では、激しい反日デモと、それに伴う放火・破壊行動が起こりました。 

その有り様は、多くの日本国民の心を深く傷つけました。 

 しかし、その最中(さなか)、中国人観光団を快く受け入れ、熱烈に歓迎し

市民たちがいます。それが、八代市民です。

 

  昨年の10月22日、尖閣諸島問題の影響下、中国からの団体旅行のキャン

セルが続く中、上海から、中国人団体観光客1500人が豪華クルーズ船コ

タ・ビルトリア号(*写真)で、八代港に到着しました。 

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  中国の大型客船が八代港(*下の写真:その下は、同港のカン

トリー・クレーン)に入港し、八代市民が、彼らを熱烈に歓迎したという

ニュースは、それを観た私の心に、快い衝撃を与えました。

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  中国紙「大紀元」が報じるところによりますと、今回の旅行は、一昨年の

8月、熊本県南部の都市が上海を訪問した際、八代市の福島市長などが

「やつしろ全国花火競技大会」をPRしたことがきっかけで実現したもので

した。1500名の観光客は、その花火大会を、心ゆくまで楽しんでくれました。 

  実際、尖閣諸島問題が発生した後も、団体が訪日を強く希望したため、

この度の八代訪問にこぎつけたとのことでした。

 

  このニュースを観ながら、私は、日中両国政府間のメンツや利害ではなく、

むしろ、このような民間の間での交流や友情こそが大切なのだと感じました。

 また、それらの積み重ねが、日中両国間の友好と相互発展に大いに寄与

するのだと思うのです。



  実は、八代市は、私の母や祖父母の出生地です。そのような縁の深い所

での、久し振りの講演は、私にとりまして、実に身の引き締まる“有難い”

機会でした。

 

  日本国内は、今後、益々厳しい経済不況に見舞われるでしょう。 

でも、そんな中でこそ、大事にしたい日本の文化や伝統、それに日本製品が

あると思います。 

 

  例えば、畳表の”いぐさ”*下の写真)は、その一つです。あの独特の香

りは、いくら安くても、中国製では味わえません。その点、八代のいぐさは、

まさに“日本一”です。 

  どうか、この八代のいぐさに対するご理解とご支援をお願い申し上げます。

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  さて、本ブログでは、今後、内村鑑三著(内村美代子訳・・・*内村の 

長男祐之の妻)『代表的日本人(原著は、英文:『明治思想全集』所収) 

を、少しずつ掲載いたします。 最初は、「西郷隆盛」です。

  尚、鈴木俊郎訳の文庫本(*下の写真)もあります。  【つづく】

 

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