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2012年7月16日 (月)

ヘレン・ケラーの「輝ける魂」(完)

 先述したE・ヴァイエンマイヤー氏は、続けます。 

  ”私は、たった一人の人間だ。それでも、一人の人間である。”  

”すべてはできないが、何かはできる。”  

”できることを、できないとは言わない。”― 

  ヘレンの、これらの格言から、優劣で人生を考えるのをやめました。 

誰もが、長所と短所を持っているのです。 

  持っていないものを気にしても仕方ありません。 

あるもので、ベストを尽くすのみです。 

  それが、人生を一変させ、世界を動かすことさえあります。



  ナレーターの言葉です。
 

  彼(=E・ヴァィエンE_3

マイヤー氏)は、

奉仕活動も行っ

ています。 

  世界中を旅しながら、

「国境なき点字」活動

を始め、視覚障害児

に登山リーダーシ

ップを教えています。 

(*写真は、登山の

指導をするヴァイエン

マイヤー氏)

  ヘレンは、重要な遺産を残してくれました。 

彼女の不屈の精神は、私たちを鼓舞し、国際社会が抱える様々な問題の 

解決に向かわせます。




  E・ヴァイエンマイヤー氏は、言います。
 

  世界の課題は山積みで、誰もが暗中模索の心境でしょう。 

しかし、我々は今こそ、立ち上がらねばなりません。 

  ヘレンのような先駆者となり、周りを勇気づけるのです。



  ナレーターの言葉です。
 

  晩年、ヘレン・ケラーは、牧師のC・プリーストルと親交を深めます。 

彼は、スウェーデンボルグ派の牧師でした。 

  (ガラス器などを指し示しながら)彼女が聖餐式(カトリックで言う「終油の

秘蹟」)を受けた時に、実際に使用された道具一式です。 

  死期を感じたヘレンは、その信仰により、死を正面から受け入れました。

 

  ヘレンは、言います。 

 私は、死を恐れる理由が分からない。

この世の生は、死よりも残酷だ。

  生は、別離や離反を生むが、死は、永遠の生であり、再会と和解を生む。

スウェーデンボルグが、死の恐怖を取り除いてくれる。

  私は、信じている。内なる目が来世で開かれた時、意識だけを持って、

自分の心の目で生きるのだと。



 ナレーターの言葉です。

  ヘレンは、何度か脳卒中を起こし、1968年に、87歳で他界しました。

彼女は、プリーストナル牧師に、葬儀を依頼していました。

Photo_2                          Photo


     

 

Photo_3

 

   
   しかし、親族の意向により、

ワシントン大聖堂(*写真) で、

主任司祭の司式の下、

執り行われました。

 

   ヘレンの遺骸は、アンや    Photo

ポリー(*写真、右側の女性)

 と共に、聖堂に安置されて

います。

 ヘレン・ケラーの「輝け

る偉大な魂」は、世界中

の人々の心に刻まれて

ます。

  かつて、マーク・トウェ

インは、予言しました。

”彼女(=ヘレン)は、

1000年後も変わらず

有名であり続けるだろう”と。 

Photo_8In_okinawa_2  彼女は、完全な人間

であり、偉大な人道主

義者、著述家、社会運

動家でもありました。

  ”信仰は、壊れた世界

を””光の中へと導いて

くれる”。

 


   この彼女の深い信仰が、

人々の心を動かしました。

  ヘレン・ケラーの人生と

功績は、代々語り継がれ

ていくことでしょう。【了】

 

           
              後年のヘレン・ケラーの言葉です。

                               顔をいつも太陽のほうに向けていて。

             影なんて見ていることないわ。

                         〔ブログ「地球の名言」より〕

   You Tube 「輝ける魂」を、どうか、ご高覧ください。

 

 

 

 

 

 

ワシントン大聖堂(*写真)

行われます。 

 主任司祭が執り行いました。 

ヘレンの亡骸は、アンPhoto_11

とポリー(*写真右側の

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