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2012年7月24日 (火)

エッセイ「心のままに」(5)

 

 信仰と自信と希望

  サミュエル・ウルマンの言葉、「青春とは、人生の

ある期間をいうのではなく、心の持ち様を言うので

ある」には、続きがあったのですね。初めて知りました。

 

  ウルマンは、言います。 

  「人は、信念と共に若く、疑惑とともに老いる。 

人は、自信と共に若く、恐怖とともに老いる。 

希望のある限り若く、失望とともに朽ちる」と。


  確かに、「信念」と「自信」と「希望」は、私たちにと

て、なくてはならぬものです。 

 信念は、時に

「信仰」であってPhoto_12

いいかも知れま

せん。 

 自信とは、「自

己」を信じる

“自己確信”

もあります。 

  そして、最後に

残るのは、何と

いっても「希望」

です。

 

 人生とは、まるで

「パンドラの箱」の

ようなものです。 

  つまり、私たちは、

「希望」の消滅と共に、”精神的な死”を

迎えるのだと思います。 

 言い方を換えますならば、私たちが「希望」を持つ

限り、私たちに、精神的な死は、無いのです。




 「宝の山」



  人生、至る所、「宝の山」。ー 

人間の、ちょっとしたアイデアや工夫で、どこにでも

築かれる「宝の山」。

 

  ところで、「宝の山」には、目に見えるものと見えな

いものの二つがあるのではなかろうか。 

その、どちらの「山」を築くかは、まさに人次第。 

 
     
Photo_22
 

    目に見える「宝の山」は、人を物質的に豊かにし、

 この世の様々な喜びを与える。

 しかし、それは、有限。ー

  
 これに対して、目に見えない「宝の山」は、人々の

魂を豊かにし、かつ磨き、時には、天国に宝を積む」

形となる。 

  それに、それは無限、つまり永遠。―

 

  私は、目に見えない「宝の山」を築きたい。  

なぜなら、永遠に続く”喜び”を得たいから。  

 



  労を惜しむ勿れ!

  現代の日本人が、「きつい、汚い、危険」な肉体作業を、「3K」と言っ

て嫌う昨今だが、決して”労を惜しむ勿れ”。

  Photo_19

  かつて、私は、

走ることはおろか、

歩くことも、自ら動

くことさえできない

重度の障害児

(中学3年生)と関

わったことがある

けれど、肉体を

十全に動かせる

いうことは、本当に

”有難いこと”だ。


  肉体も頭脳も、使わなければ、自ずと退化する。
 

本来使える肉体や頭脳を使わないなんて、何と勿体ないことだろう! 

世の中には、使いたくても使えない人々が沢山いるというのに。ー

 

   「インドの父」マハ

トマー・ガンディーPhoto_20

がインドで最初に

した”政治的行為”

は、何と、みんな

一緒の「トイレ掃除」

だった。トイレも、磨

けば光るもの。

 

  一生懸命に掃除を

すれば、気持ちも

いいし、衛生面でもよい。

  自ら手足を使い、瀬一杯働けば、周りも明るく清潔になるし、

自分の心も浄められる。肉体労働に勝る「人生修養」は無いのでは

なかろうか。

  それゆえ、私は、強く訴えたい”君よ、労を惜しむ勿れ!”と。





   ”わが人生”
 

  人それぞれに、様々な人生があります。

でも、できれば、これこそ“わが人生”と言えるような

生涯を送りたいものです

  石川啄木の「われに働く仕事あれ、それをし遂げて

死なんと思ふ」というのがあります。

Photo_21 私は若い頃、

この歌を初めて

知った時、啄木

は、なかなか

定職に就けない

自分の苦衷を訴

えたのだ、ぐらい

にしか考えてい

ませんでした。

  でも、今は、そうは

考えていません。

 むしろ、彼が真に

生き甲斐を持ち、

生きる意味を見出し、それによって、己のすべてを

賭けれるような”生涯の仕事”を求めていたのでは

ないかと思うようになりました。

  まさに「それをし遂げて死なんと思ふ」です。

  この真摯な思いを忘れないことこそ、わが人生”

言えるに値する生き方だと思うのです。  【つづく】

 

 



 

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