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2012年6月29日 (金)

皆様へのご挨拶(2)

 多少、唐突ですが、今度は、「握手」について、少し話をさせて下さい。 

政治家は、よく握手をします。特に、選挙の時などは、頻繁です。

来たる「総選挙」でも、この機会は、益々増えることでしょう。

  しかし、これは、決して、古くからの習慣ではありません。

 

 実は、今から丁度50年前の1962年2月、

アメリカのロバートPhoto

・ケネディ
司法長官

(*右の写真の男性)が、

来日しました。 

  その際、彼は、早稲田

大学の学生と議論したり、

若者たちと一緒に

スケートをしたり、屋台で、

一緒に飲食したりしました。

 その時、ロバート・ケネディ

は、多くの日本国民と快く

握手をしました。

 

  この光景に衝撃を受け、この「握手」を、その後の

政治スタイルに取りPhoto_2入れ

たのが、実は、当時、

43歳だった中曽根康弘

氏です。

  しかし、彼は、実に握手

下手な人でした。

 せっかちとでも言うの

でしょうか、人の心が

読めないとでも言うのPhoto_3

でしょうか、その両方

でしょうが、実は、一人

の人と握手をしつつ、

目は、次の人に注がれて

たのです。 

  しかし、これでは、

相手は、たまったもの

ではありません。 

 当然、彼は、握手した、

多くの人々から反感を買いました。


  握手に、心がこもっていたのは、

実は、田中角栄氏です。

Photo_4 彼は、握手をしつつ、

必ず、相手の目を凝

視したと言います。

 多くの人々は、この

握手で、田中氏の虜

(とりこ)になりました。

  実は、小沢一郎議員

の握手も、この田中氏

の握手に似ていると思

ます。

 私も、一度、小沢先生

に握手をして頂いたことが

あります。

 大きくて、実に温かい手でした。

 たいへん男性的であり、それで

いて、どことなく母性的(?)な

かさを感じたのです。

 それは、とても不思議な感覚でした。

  私は、その小沢先生の手の温もりを通して、

彼の生来の温かさや情愛の深さを感じました。

かつて、西郷ドンが、そうだったようです。

  でも、実は、植草先生と握手をしました時も、私は、非常に似た印象

持ちました。

  つまり、お二人の体内にほとばしる血潮は、われわれの想像を遥か

に超えて愛国的、かつ弱く、貧しき人々を心から愛するものなのでは

ないでしょうか。

  お二人は、まことに「頭脳明晰」な方々です。しかし、それ以上に、私は、

心底、慈愛深い方々なのではないかと思うのです。


  先述しましたように、私は、「マハトマ・ガンディー」の研究をいたしました。

それで、もしガンディーが生きていれば、彼は、私たち日本国民に、一体、

何と言うだろうかと考えてみました。

 彼は、私たちに、こう語るのではないでしょうか。


  「 親愛なる日本の皆さん、今、日本は、重大な岐路に立たされています。

一つは、今まで通り、アメリカへの隷属の道です。

  しかし、もう一つの道があります。それは、アメリカ と一定の距離を置き、

“自主・独立”を真剣に模索する生き方です。

  かつて、インドも、大英帝国の植民地でした。しかし、私たちは、長い苦

難の末に、独立を勝ち取りました。無論、多くの犠牲も有りました。

 しかし、彼らは、祖国の独立のために、わが身を国家と同胞に捧げて

くれたのです。

  今日のアメリカは、かつての大英帝国に劣らず、限りなく邪悪です。

両国の不正義や邪悪さは、深い所で、繋がっています。それらが、

New  World  Order ( 新世界秩序 )にさえ繋がっているのです。

  しかし、かつてインド人にできたことが、日本人にできないことはありま

せん。

 そのためには、何事も怖れないことです。

イエス・キリストが述べられたように、「われらの命しか奪えない者たちを、

決して怖れる必要などあり ません。 

 むしろ、われらの魂を、永遠に地獄に落とすことのできる神のみを怖れ 

るべきです。」

  本来、あなた方、日本人は、勇気ある民族です。アジア、いえ世界の

模範にさえなれる優れた民族です。

  しかし、たとえ、あなた方が、豊かな才能と英知に満ちているとしても、

決して傲慢にならず、むしろ謙遜、かつ無欲で行動してください。

必ず、道は拓けます。

  それに何よりも、敵対するアメリカ帝国を、冷静に批判することはあっ

ても、決して永遠の敵として憎み続けてはいけません。なぜならば、

憎悪からは、何も良いものは生まれないからです。

  どうか、常に”人間を超えるもの”を信じ、敵さえも信頼し、そして、

何物も怖れないを持って、突き進んで行ってください。

  そうすれば、豊かな未来は、勇気あるあなた方のものです。」・・・・

  多分、以上のようなことを、ガンディーは、私たちに語ってくれたのでは

ないでしょうか。

 そして、このガンディーの言う「勇気」を、遺憾なく発揮している代表的

一人として、私は、今日の日本に、植草先生がいらっしゃるのだと思

ます。

  植草先生は、決して政治家ではありません。むしろ、政治家以上の方

です。

 とりわけ、彼は今、この日本で、かつてのインドにおけるガンディーの

ような役割を果たしていらっしゃるように思うのです。

  かつて、ガンディーが、「独立」を勝ち得るまで、様々な差別や迫害を

凌いで来たように、植草先生も、全く身に覚えの無い冤罪で、地獄の

業火をくぐり抜けて来られました。

  しかし同時に、この呵責ない地獄の炎が、植草先生の魂を、限り
なく

純化しました。この彼の魂こそは、今日の日本の”真の宝”です。

  その植草先生に対して、本日、私は、心からの感謝と励ましの言葉を、

以上のような形で述べさせていただきました。  【つづく】

 

 

 

 

 

 

 

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