フォト
2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« エコノミック・ヒットマン(4) | トップページ | エコノミック・ヒットマン(6) »

2012年6月 2日 (土)

エコノミック・ヒットマン(5)

  パーキンスの話は、続きます。

                                                      Photo_2

       
 パナマ  1981
 

 

          
  

 






                          パナマの大統領、オマール・トリホス

Photo_3
( Omar  Torrijos ) は、
私が真に好

を抱いた人間の一人でした。

  彼は、とてもカリスマ的で、国の惨

を何とか改善しようと、心の底

えていました

 (*左の写真、右側の人物)

  私が彼に買収を試みた時、彼は言いました。

「なぁ、ジョン・・・・」、実際、彼は、私のことを、ワニートと

呼んでいて、

「なぁ、ワニート・・・・、私が欲しいのは、お金ではないんだよ。

  私が本当に欲しているのは、我々の国が公平に扱われることなん

だ。そのためには、アメリカには、我々の国で行ったすべての「破壊」に

対する償いを、国民に対して清算して欲しい。

  そして私は、他のラテンアメリカ諸国が、独立を果たした時、北アメリ

カによる、この酷い搾取からの自由を勝ち得た時、彼らを助けてあげた

いんだよ。

 
 だから、
パナマ運河を取り戻すことPhoto_4

が必要なんだ、パナマ国民の手の

に。

 これが、私が望んでいることだ。だ

ら、放っておいてくれ、買収しようと

ないでくれ、試みないでくれ」と。


  1981年のことでした。同年の5月、エクアドルのハイメ・

ロルドス大統領が暗殺されました。

  オマール・トリホスは、一体何が起こっているか、ちゃんと知っていま

した。そして、トリホスは、家族を集めて伝えました。

次は、多分、私の番だろう。でも、それは、それでいい。

私は、私がすべきことを、やり遂げた。運河の交渉を再開させ、パナマ

人の手に取り戻したからだ。

 

 彼は、ジミー・カーターと、運河返還の条約を締結させたところでした。

Photo_5それから2ヶ月たった、その年の6月、

が乗った飛行機が墜落し、彼は暗

されました。

  CIAが手を回したジャッカルが殺害し

ことは間違いありません。証拠も、

たくさん有ります。

  トリホスのセキュリティガードが、トリ

ホスが飛行機に乗る直前に、小さなテ

ープレコーダーを渡し、それに爆弾が

仕掛けられていたのです。 【つづく】

« エコノミック・ヒットマン(4) | トップページ | エコノミック・ヒットマン(6) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Links