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2012年5月11日 (金)

Trive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(15)

 ギャンブル氏は、続けます。

 

  妻で、クリエイティブ(=創造的)・パートナーのキンバリーが、この

研究が人類に与える影響を考えるよう、いつも促してくれました。

 

  キンバリー・カーター・ギャンブル(Kinberly    Carter  Gamble) 夫人

の言葉です。 

  ≪トーラスや地球外生命体やフリーエネルギーも面白いですが、

(私の)一番の関心は、”これが解かれば、人類の苦しみを和らげれる

ということが出来るのか”ということで、実際、出来ることが解かったの

です。

 

  地球上の苦しみの多くは、エネルギーが“利用できないこと”と関係し

ています。

 

  温かく過ごせるか、食べ物や水は、手に入るか、医療を受けられるか、

どれも”エネルギーが利用できるか”に関係があります。

 

  ”こうすれば、進化が能率的になる”、と納得できる基本的パターンが

有って、そのパターンに調和でき、これらの問題を解決する新しい技術

を生み出せるなら、タブーとされている事に心を開く価値があると思い

ます≫と。




  ブライアン・オラリー博士の言葉です。

 

  ≪ニュー・エネルギー技術が解き放たれると、世界は、大きく変化する

でしょう。そして、すべての人、すべての場所に影響が及ぶのです。 

  この技術は、間違いなく、世界史上、もっとも重要な出来事です≫と。


  ギャンブル氏は、続けます。

 そこで、私は、疑問を呈しました。
 

 科学研究を弾圧することで利益を得ているのは誰なのか? 

クリーンなフリー・エネルギーの利用によって、富と権力が脅かされる

のは、誰か?

  一握りの人が「富」を持ち、大多数は、貧困に苦しむようにする動機が

有るのは、誰か?

 

  独立した研究者である私は、調査報道の鉄則”話がおかしいと思っ

たら、金を追え!”に従いました。

 

   

   富の流れをたどって


  エネルギー会社は、世界が石油に依存していれば、今後も、莫大な

利益が得られます。

 

  代替エネルギーを阻止し、世界の石油資源を支配し、石油価格を高く

維持することに巨額の資金を注ぎ込んでいます。  独占を脅かす者を

弾圧する多大な資金と影響力を持っています。

 

  では、巨大企業の背後には、誰がいるのでしょうか?

 

  「ロックフェラー石油王国」は、1870年、Photo_3

ジョン・ロックフェラー(1839~1937)

が、スタンダード・オイル社を創業し、

アメリカ初の億万長者となって誕生

―。 

  同社は、その後、エクソン・モービル

などに姿を変えています。

  ロックフェラー家は、食糧も支配し、

界中の農業を、石油を使う大規

業へと転換させた中心的存在で

す。

  60年代70年代の、いわゆる「緑の革

命」を思い出します。

  当時は、私も、多くの人と同じよう

に、”いい事”だと思っていました。

  しかし、それは、広大な土地に一種類の作物を植えて、石油系肥料

や農薬を大量に使うものでした。

  「緑の革命」ロックフェラー財団の自然科学部門が、農業関連の

大企業と手を組んで考案したものです。

  石油に依る農業は、石油産業に新たな巨額の利益をもたらしました

が、飢餓を無くし、健康を増進するという謳い文句は、実現しませんで

した。

  「緑の革命」では、目先の生産に土を使い切るため、当初は生産性

が向上したように見えましたが、近年になり、そのツケが回ってきました。

  巨額の税金が、巨大な農(業)企業に補助金として使われ、家族経営

の小規模農家は、ほぼ姿を消し「生物多様性」が破壊され、有毒な

化学物質が、農業従事者の健康を蝕み、土地、水、食べ物を汚染し、

皆の健康を脅かしています。

  2010年現在、世界の約7人に1人は、食料を充分に得られないの

です。  【つづく】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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