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2012年5月17日 (木)

Thrive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(19 )

 ギャンブル氏は、続けます。

   これは、「金」で取引きが行われていた17世紀の金細工から始まった

ようです。

 金は、携帯するには重いので、実物は、金庫室に保管しておき、その

「受領書」を取引していました。この「受領書」が、最初の紙幣でした。


  一定の期間に、金を引き出す人の数は限られているため、金庫室の

所有者、現在の銀行は、実際に持っている金より多い「受領書」を発行

するようになりました。


  この「受領書」を貸し出して、実際には持っていないカネ、つまりは、

金に対して、利子を掛けたのです。これが「部分準備制度」の始まりです。

  この制度では、人々が、せっせと働いて、お金を稼がなければならない

のに、銀行家は、「無」から、お金を”創り出す”ことができます。


  大衆が、銀行に借金を返済するために働く、現代版の「農奴制」と言

えるでしょう。

「部分準備制度」では、庶民は、必然的に、支配階級である金融エリート

“借金奴隷”となります。

  これは、金融エリートが、庶民より賢いからではなく、大多数の人々を

犠牲にし、自分に利益が入るように、制度を不正に操作しているからです。


  キャサリン・オースティン・フィッツ(Catherine  Austine  Fitts ) は、この

問題の専門家です。

  ジョージ・ブッシュ(パパ・ブッシュ)政権下で、Photo

「住宅都市開発庁」次官補、
クリントン政権下で、

顧問を勤めました。


  キャサリン・オースティンは、次のように語ります。

  ≪「モノポリーのゲーム(*サイコロを使った卓

上ゲームの一種で、地所の取引を行い、不動産を

独占しようと争うことを模した遊び)で、あなたが、

パーク・プレイスを買いたいとします。

 私は、どんどんお金を印刷して、自分のお金を増やし、

あなたのお金の価値を下げます。

  あなたが一生懸命働いても、どんなに成功しても、私は、タダで、あなた

買取ることができるのです≫と。


  ギャンブル氏の言葉です。

  普通の人が、お金を印刷すると、”偽造”と言われ、銀行が、お金を作ると、

「通貨供給量の増加」と言われるのは、何故でしょうか?

  銀行は、どうやって、この「権力」を得たのでしょうか?


  (*ここで、場面が替わります。)

  ギャンブル氏の言葉は、続きます。

  ここは、ジキル島―。

  1910年に、ロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家その他の

銀行家の代表者が、ここで、秘密の会合を開き「連邦準備制度」を設立

する法案を起草しました。

  エド・グリフィン(G  Edward  Griffin ) は、ジキル島で起こったことを、本に

書いています。


  グリフィン氏は、G_edward_griffin次のように語ります。

 ≪中央銀行というものは、その国の政府と提携し

ている金融カルテルあり、国の貨幣供給におい

て、独占的権力を与えられています。

  これは「提携」に対する見返りとして、政治家か

ら送られた”プレゼント”言ってもよいでしょう。

  その”お返し”として、銀行は、与えられた法的権

限を行使し、政府が必要とあれば、「無」から、お金

を創り出すことを約束するのです≫ と。 【つづく】


 

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