Thrive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(23)
ギャンブル氏の言葉です。
この時点で、私の「世界観」は覆っていました。
多くの人々の挫折や苦しみが、少数の人にとっては、成功や満足とな
ることに気づいて、苦しみました。
エリートの中央銀行家が、世界を騙して、お金を作る許可を得たの
です。莫大な富をすでに持っている彼らの最終段階、究極の目的は、
何でしょうか?
世界支配の計画を暴く
ここで、挿入句が入ります。それは、次のようなものです。
When an honest man discovers he is mistaken ,
he will either cease being mistaken , or cease
being honest.
Anoymous
正直者が自らの誤りに気付いたら、誤りを止めるか、
正直者であることを止めるかのどちらかだ。
― 作者不詳
ギャンブル氏は、続けます。
私は、金融エリートの隠された目的は、完全な「世界支配」であると
いう、有力な証拠と、それを主張する信頼の置ける専門家に、何度も
出会いました。
最初は、信じたくありませんでしたが、どんな事実が明らかになろうとも、
人類が力強く成長できない原因を見つけようと決心していました。
或る日の午前3時、私は、ある疑問に目を覚ましました。
少数の人間が世界を支配したいとしたら、何を支配する必要があるのか、
私は飛び起きて、書き出し始めました。
何よりも、まず「金融」を支配するこ
と。
金融を支配すれば、他は、すべて管
理できます。
「エネルギー」の支配も必要です。
「大規模農業と世界貿易」も、すでに
支配しています。
世界の「水の供給」も、買い占めています。
「医療」も手に入れていて、自然治療を弾圧しようとしています。
(*上の写真は、「今日のロスチャイルド一族」)
人々が入手する情報の種類やその反応も支配しなければなりません。
アメリカでは現在、最高の通信手段であるインターネットと草の根運動
その開放性は、あらゆる方面から攻撃されていま
す。
政府、企業、国連は、どれも支配権を握ろうとして
います。
完全な支配のためには、反対意見の管理が必要です。
人々の権利を奪い、一般市民を見張り、生活のあらゆる側面を監視し
なければなりません。
夜も明けてくる頃、私は、権力を持ったエリートが、世界支配の大勢を、
ほぼ整えているのだと確信し、独裁者が未来でなく、今、ここに居るとい
う恐ろしい事実を認識しました。
どうしたら、出られるでしょうか? 【つづく】
« Trive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(22) | トップページ | Trive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(24) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「母の旅立ち」(2018.04.08)
- 一人の日本人の「本音」(2017.12.28)
- 見えざる「真理」を求めて(4)(2017.11.22)
- 【いつか見た光景】(2017.10.12)
- 見えざる「真理」を求めて(3)(2017.06.16)