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2012年4月21日 (土)

Thrive(繁栄)―いったい何が必要か(5)

 ギャンブル氏によるナレーションは、続きます。


 
このようなトロイド状(いわゆる、ドーナツ型)の動きは、様々な

規模で見られます。

 一つの規模として挙げられるのが、「銀河」で、無数の星を持つ

巨大な構造体が回転しています。


 典型的なものは、銀河から伸びる”大きな腕”が、回転している

ように見えます。

 そして、”うず”を作っているのですが、それは、中央から出て、

銀河の回りを取り巻いているハローの端へと向かっているのです。

 〔*「ハロー」とは、太陽や月の周りに現れる光の輪。この場合、

   銀河全体を取り巻く光輪(あるいは、暈〔かさ〕)のこと。〕

 星は、円盤状の銀河からハローに向かい、”うず”を伝わって下り、

また出て来るというような動きをします。

 アルクトゥルスなどの星が、過去に、この道筋をたどったという

ことが分かっています。

〔*「アルクトゥルス」・・・うしかい座α星のこと。太陽を除けば、地

  球から見てシリウス、カノーブスに次いで、3番目に明るい恒星。

  その半径は、太陽の半径の15.9倍。光度は、太陽高度の110倍

  と言われる。〕(Wikipedia参照)


 地球の「大気」も、よく似ています。

天候は、北極から赤道まで南下した後、北上して戻ります。

 南極からは、赤道まで北上した後、南下して戻ります。


 太陽の表面の動きも、非常によく似ています。

もちろん、これは、小規模のモデルを使って、外から見ているわけ

です。

 太陽系が銀河系の一部であり、それは、星団の一部に属していて、

さらに、それは、超星団の一部に属しているということを理解していく

と、われわれは、果てしなく続く無限のトーラスの流を旅していると

いうことになるのです。


 トーラス”宇宙の呼吸”のようなものです。

エネルギーの流れは、あらゆる規模で、トーラスの形をとります。

 しかし、流れの調和の根本には”骨格のような構造”があるのです。

それは「ベクトル平行体」です。

 20世紀の偉大な思想家の一人、バックミンスター・フラー

(Buckminster  Fuller)の造語です。

 先見性のあるフラーの業績に触発された私は、何十年も「ベクトル

平行体」とトーラスを研究しました。

 トロイド型のエネルギー形状の可能性にとりつかれた私は、その「型」

研究して、応用への道を探るため、1997年に、「セコイア・シンポジ

ウム」という学際シンクタンクを共同で設立しました。  【つづく】

 

 

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