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2012年3月26日 (月)

日本の美しさ(5)

 現代の日本は、”偽物”全盛の時代です。

偽物の政治家、偽物の学者、偽物のコメンテーター、それに、

偽物の政府、偽物の閣議、偽物の政策など、実に”偽物”流行(ば

や)りです。

 しかし、それらの、何と醜いことでしょうか!


 実際、醜いものは、限りなく醜くなれるものです。

では、何故、醜いかと言えば、それは、彼らに、真の「義」が無いか

です。

 それに、彼らの言うことと行いとが、常に背反しているからです。

さらには、自分の「本音」からではなく、むしろ、背後の誰かに言わ

されて、言ったり、したりしているからです。

 また、それは、単にカネや地位や保身のためだったりするからです。

 つまり、そこには、「自主性」も、真の「独立性」も有りません。

そんなものが、美しいはずがありません。


 すべては、
“本物”でなければ、美しくないのではないでしょうか。

政治も経済も、学問も芸術もスポーツも、本物でなければ、美しくな

と思うのです。

 本来、美しいはずの日本が、極めて醜く感じられるのは、このよう

”偽物”が幅を利かしているからだと思います。


 皆さんは、どう感じられますか?

つまり、すべては、本物であればこそ、美しいのだと思う

のです。

 全く話題を替えますが、相馬御風(18833~1950)の作詞で有名な

童謡「春よ来い」は、年配の方々なら、小さい頃、一度は歌われたと

思います。

 「春よ来い  早く来い

  あるきはじめた  みいちゃんが

  赤い鼻緒のじょじょはいて

  おんもへ出たいと  待っている」というものです。

 「じょじょ」とは、幼児語で、「草履」のことのようです。

 確か、「べべ」が、着物のことですね。

  その語源には、東北地方説や京言葉説があるようですが、

相馬御風自身、新潟県の糸魚川市出身ですので、彼が幼い頃、

耳にした越後地方の言葉だったようにも思います。

 それにしましても、実に愛らしい童謡です。

とりわけ、雪深い地方の人々が、春を待ち望む思いは、一入だと

感じます。


 確かに、こちら九州では、桜の便りが聞かれる今日この頃です

が、東北地方や北海道では、まだ、雪に覆われた毎日です。

 本当に、日本は、狭いようで広いと感じます。

 ところで、女性の名前には、様々なものがあります。その中でも、

私が、とても気の利いた名前だなと、心から感心した名前が有ります。

 それは、「春来(はるき)」というお名前です。

きっと、春の頃のお生まれかと思います。

 でも、私は、このお名前を付けられたご両親の愛、希望、信仰を

深く感じるのです。

 そのすべての思いが、このお名前に込められているような気が

してなりません。
 

 つまり、このお名前には、単なる”季節感”というより、むしろ、希

とか幸せを願う思いが含まれているように思います。

 換言しますなら「春」という言葉自体に、希望や幸福、それに新

などの意味が有るように思うのです。

 そのような春を、今年も無事に迎えられたことを、心から感謝した

いと思います。

 また、東北や北海道の方々に、一日も早く温かい春が来ればいい

な、と心から思うのです。

 本日の「日本の美しさ」の真意は、“本物であればこそ、

美しい”ということでした。

 よろしかったら、ユーミン(松任谷由美さん)の名曲「春よ来い」

を、どうか、お楽しみください。 【つづく】

 You  Tube 「春よ来い」

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