フォト
2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« オバマ政権の実像(15) | トップページ | 「オバマ政権の実像(17)」に代えて »

2012年1月 5日 (木)

オバマ政権の実像(16)

 このグリーンスパン氏の言葉に対して、歴史学者のタープレイ氏は、

疑義を差しはさむ。彼の言は、こうだ。

 「注意深くグリーンスパンの発言を聞いてみて下さい。つまり、

彼は、連邦準備銀行(FRB)は、法の上の存在だと言いたいのです。

 実際、彼の言う通り、FRBは、法が適用されない組織です。

私が知る限り、連邦準備銀行を監査した機関など有りません。

 ですから、今、われわれが早急にしなければならないことは、

連邦準備銀行を国有化し、何が行われているかを調査することです。

 誰が財務局からお金を盗み、癒着を働いているか?

そうすれば、ボルカー、グリーンスパン、バーナンキなどの歴代議長の 

悪巧みが暴かれるでしょう。

 

 他方、デモ隊の中で、アレックス・ジョーンズ監督は、群集に訴える。

 「連邦準備銀行は、今まで、どれだけの悪行を働いたか?

銀行の悪党らは、計画的に国を破産させ、よい所だけを持ち去って行く。

まるで、ハゲタカだ!

 元々は、われわれの資金を融資という名のもとに貸し出し、利益を

上げ、挙句の果てに、法の上の存在だと言い張っています。

 お前ら(=銀行エリート)は、法の及ばない存在だと言っているが、 

決してそうではない。むしろ、単なる犯罪者集団だ」と。

 これに対して、群集が叫ぶ。

 「誰も、法律から逃れることはできない」と。

 ジョーンズ監督は続ける。

 「私的組織である連邦銀行も、法の下では平等であり、絶対に捕まる」と。

 

  先程のタープレイ氏は語る。

 「ウィルソン大統領が、連邦準備銀行制度を設立して以来、連邦準備

銀行は、三度の重大な経済危機に直面しても、何もできませんでした。

 例えば、1929年の大恐慌、1932~33年の銀行危機、そして、現在の

デリバティブを元凶とする世界的不況などです。

 ましてや、今回の不況の立役者は、デリバティブを推奨したグリーン

スパン元議長に他ならないのです」と。

  

 先程のジョーンズ監督は言う。

 「本来の経済活動とは、生産とサービスです。つまり、物を作ることで、

経済は動くのです。

 しかし、私的組織である連邦準備銀行の悪党たちが、マネーサプライ

(資金の供給)を操り、実際の経済の舵取りをしています。

 つまり、資金供給を断つのも、連邦準備銀行の仕業です。

 

 先ず借金で企業や労働者の身動きを取れない状態にしてから、

経済を破綻させ、整理統合などで金を儲けるといった暴挙を働くのです。

 それが、今の不況であり、すべてが、エリートのシナリオ通りで、その

証拠も有ります。

 彼らは、不況脱却のために、無制限の権力と数兆ドル規模の緊急融資

を要求しました。

 そして、その多くの数兆ドルは、すでに消え、すべては、不況脱却の

ためと言いますが、実際の資金の使い道は、買収目的で、健全な金融・

建設・メディア・防衛関係会社の買収資金に充てられました。

 もう一度言いますが、悪徳銀行業務とは、資金繰りを悪くし、経済を

破壊し、会社・労働者を路頭に迷わせることなのです。

 景気の底入れ時期については、エリートはシナリオを自分で書いて

いるので、はっきりと分かっています。

 それで、会社を整理・統合・買収し、経済を軌道に戻すんです。

すべては、これの繰り返しです。持ち上げては落とし、また、持ち

上げては落とす、というわけです。

 このやり方の強奪劇は、世界中、どこかで毎日行なわれています。

IMFや世界銀行の資料の中に、詳しく、そのやり方が書いてあります

ので、是非、読んでみて下さい」と。 【つづく】

 〔*後記:読者の皆さん、並びにココログ・スタッフの皆さん方、

       お元気でしょうか? たいへんお世話になっています。

        ところで、本日の拙稿は、本来ならもっと早く公開できる

       はずでした。

         しかし、この度、小生には、全く想像を絶する事態が

       生じました。

         つまり、今回、ココログ・スタッフの故意か過失かで、

       (確かにプールしていました)本日公開予定の原稿が、

       何と消失(?)してしまったのです。

         幸い、下書きをしていましたので、どうにか、書き直せ

       ました。でも、その下書きが無ければ、まさにOUTでした。 

          もし、このような椿事(?)が、今後も度重なるようでしたら、

       私は、抵抗のしるしとして、即刻、本ブログを「自主閉鎖」

       いたします。

         また、この際なので申しますが、本文章を「大文字」

        書きましたのに、不自然に「小文字」になっております。

          これも、常識的には(*つまり、作為的な操作がなされ

        ない限り)考えられないことです。

          昨今、変な人々が跋扈する、変な時代になりましたね。〕

 

 

 

« オバマ政権の実像(15) | トップページ | 「オバマ政権の実像(17)」に代えて »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Links