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2011年12月 5日 (月)

TPP問題の本質(1)

 日本国内の心有る人々の集団の一つに、「植草事件の真相掲示板」があります。ここの編集者は、実に献身的な方です。

 また、正直、同掲示板こそ、今、私の思想的なベースキャンプ(=活動拠点)です。その中の、新しいお仲間・山葵さんが、先日、実に興味深い動画をアップして下さいました。

 とりわけ、その中の『TPPで日本をぶっ潰せ!!』は出色でした。今回、同動画のナレーションを文章化してみました。それは、次の通りです。

≪今後の世界経済の牽引力は、アジアが中心となるだろう、と言われている。

アジア諸国の成長は、これからが本番だからだ。そこで、アジアを中心とする共同体構想が持ち上がること自体は自然な流れと言えるかもしれない。

 主な自由貿易協定としては、EUやNAFTA(北米自由貿易協定)などがある。

今日、GDPでは、アメリカを含むNAFTAがトップだ。ASEAN(東南アジア諸国連合)は、3位である。

 しかし、ASEANに日本、中国、韓国が加われば、どうなるか。         もし韓国を加えれば、そのGDPは、約14兆ドルにもなる。

 それに、アジアは、今後の更なる経済成長も予想されており、いずれトップになるのも、時間の問題といっていいかもしれない。

 日本が政権交代後の鳩山政権まで描いていた”経済共同体構想の筆頭”は、ASEAN+3である。

 元々、日本とASEANは、1970年代の半ばより、首脳、外相レベルの会談を行ってきたのだ。

 このASEAN+3が、欧米にとって脅威と映るのも無理はないだろう。しかし、鳩山元首相は、アメリカの参加を拒否しなかった。

 だが、もしアメリカがここに参加しても米主導とならないのは明白だ。

 実に、興味深い事件として記憶に新しいところでは、2009年の4月11日(*この11日というのは、単なる偶然だろうか?)、ASEAN10ヶ国、日本、中国、韓国の首脳会談が、タイ(バンコク)で行われるはずであった。

 だが、アシピット首相(当時)の退陣を求める親米タクシン元首相派の反政府デモ隊が、会場になるホテルに乱入し、何と会議は中止に追い込まれている。

 彼ら(=反政府デモ隊)は、実は、”雇われた”市民だった。 【つづく】

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