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2011年12月 6日 (火)

TPP問題の本質(2)

 金融で失敗したアメリカは今後、貿易輸出に力を入れることを決めた。

 2010年3月11日、オバマ大統領は演説を行い、「国家輸出戦略」を発表した。

それは、今後の5年間で、アメリカの輸出を倍増させるというものだった。

(*私は、これは、日本に対する”見えざる宣戦布告”だったと思う。それが、今年の「3.11」の丁度1年前というのは、決して単なる偶然とは思えない。TPPが、この構想の一環であることは言うまでもない。

 ところで、今年の「3.11」に関して、皆さんは、一体どんな感想を持たれただろうか?

 正直、私は、当時の3回に及ぶ大地震と津波の報に接して、”ユダヤ・アメリカが、日本に対して戦争を仕掛けて来た”と感じた。

 また、「トモダチ作戦」など、壮大、かつ愚劣なブラックユーモアだと思うのだ。)

 当時の新聞にも、「日本への市場開放の圧力が強まる可能性がある」と、記事に書かれている。

 その記事のタイトルは、「米国製品 輸出倍増戦略 オバマ戦略、アジアに照準」である。

 だが、残念ながら、失業率の高止まりにも苦しむオバマ政権ゆえ、これで、アメリカの一般市民が救われはしないだろう。(*これについては、アメリカの未来予言者〔=学者〕ジェラルド・セレンテ氏も、強く力説している。)

 事実、アメリカの景気が、たとえ回復を見せようとも、米国内における格差は、更に拡大するばかりだ。

 超格差貧困社会ー。これが、現代アメリカの実態である。実は、中国も同様だ。

 そのようなグローバリゼーションによる歪みを、グローバリゼーション手法で克服することはできない。

 金融制度改革にも失敗したオバマ政権には、もう手立てがない。

 「大企業栄えて国滅ぶ」

 もうお分かりだろうか?

 TPPとは、ASEAN+3への牽制であり、アメリカの日本に対する市場開放要求である。  【つづく】

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