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2011年12月26日 (月)

オバマ政権の実情(10)

  先述したジョージ・ハンフリー氏は語る。

 「選挙民にとってオバマは身近で、口調も優しく、頭も切れ、平和主義っぽく聞こえ、 

カリスマに満ちた、信頼を得やすい存在でした。

 でも、果実の樹というのは、どのような身が成るのかが問題で、見掛けは関係ないです。

    オバマの演説を、よく分析してみて下さい。 

 聞こえのよい約束。ロックンロールのように元気のよいスローガン。

 でも、そんな事は、どうでもいいことです。重要なことは、これから 

彼が何を実行するかです。 こそがすべてです」と。

 まさに、頂門の一針とも言える寸言ではなかろうか。

 

 また、歴史学者のタープレイ氏は、言う。 

 「オバマを支持した人々の心情の一つには、ブッシュ、チェイニー、

ネオコンらの共和党が促進した警察国家体制と経済に対する失策

への裁きとも言える思いから、票を投じたのでしょう。

 もう一つには、ブッシュがアメリカを世界恐慌に追いやっていくのに

対する反対票でしょう。

 確かに、ブッシュは、フーバー大統領に匹敵するほどの経済悪者でした。

 市民の最大の悲劇は、強調しますけど、オバマの登場は、

影の政府が30年かけて用意した力作で、残酷な天使で、一見、

救いの神に見えますが、市民の最後の望みを絶つ存在です。

 詐欺師。そう、単なる嘘つきです。

 オバマは、市民と約束した事は、ことごとく破っていくでしょう。

 本当に、見るに耐えないです。

賢い市民が、メディアの幻想によって、何度も何度も騙されているのがー」と。

 タープレイ氏の言葉は、続く。

 「市民奴隷化政策の始まりは、9・11事件に遡ります。

9・11事件の惨状を目の当たりにすることにより、通常の精神状態を 

逸脱した市民は、すべてを政府の意向に従う免罪符を与え、気がついた

時には、ブッシュは大嘘つきで、経済状態は、どうしようもないほど悪化し

ていました。

 そんな状況下、ブッシュの悪政、市民が搾取されていることを訴え、

みごと当選、オバマ政権が発足しました。

 世界は、狂人大統領から権力を市民へと奪い返した事にほっとしていました。

しかし、実際には、悪夢が続くのです。

 オバマは、すでに悪名高い嘘つきです。彼は、イラクからの撤退を

約束しましたね?

 その後、16ヶ月後に撤退とか変更しましたよね。

(ある女性官僚による)内部情報では、オバマは、絶対撤退しないよ

聞きましたけど、やはり、その通り、オバマは、イラクからの軍の撤退

には、今でも着手していません。

 (大統領選挙中)オバマは、何十回にもわたって、イラクからの撤退を

就任以後6ヶ月以内に完了すると明言してきました。

 しかし、実際、大統領になると、公約は違ってきました。一部の軍隊を

16ヶ月以内にアメリカに戻すかもと、また発言の2週間後には、再度

発言を修正し、23ヶ月後に撤退する案を提出するかもと、たいへんな

変わりようです」と。

 確かに、軍の問題は、早急な計画変更は無理であろう。

唯、このオバマの変心や「公約違反」には、政治家以前に、

一人の人間としての誠意が、まったく感じられない。

 この点では、セレンテ氏も、オバマに対して手厳しい。彼は、言う。

 「思い出して下さい。オバマ曰く。「もし、私を大統領にしていただければ、

就任初日に、イラクから撤退する」と。

 彼は言いました。「イラクには、軍を使って解決するような問題は、

初めから無かった」と。

 「ですから、すぐイラクから早期撤退させる」と。

 そして、その公約は、16ヶ月後にと変化し、その上、アフガニスタンに、

3万人以上の派兵を増加しました。

 3万人以上の海兵隊部隊をアフガニスタンに派兵ということは、

現に駐留している部隊を2倍にすることになります」と。

 

 ハンフリー氏やタープレイ氏、さらにはセレンテ氏などの、心有る

アメリカの有識者たちが共通して抱いている「オバマ」観は、

同氏が、信頼に足る大統領ではないこと、また、彼の政治行動は、

すべて”影の権力者”たちによって支配・操作されていること、

さらには、その支配・操作する対象(あるいは”作品”)として、

オバマ氏は最高傑作であることが明らかにされている。

 では、その他、オバマ氏、並びにオバマ政権には、一体、どんな側面が

あるのだろうか?  【つづく】

 

 

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