Thrive(繁栄)―いったい何が必要になるのか(26)
ギャンブル氏の言葉です。
世界征服の大戦略は、すでに実行に移されています。
管理がし易いように、世界が国境を越えた”超国家”に切り分けられて
います。
欧州連合、アフリカ連合は、すでに設立されています。
アメリカ、カナダ、メキシコの政治家は、「安全と繁栄のためのパートナ
ーシップ」の名の下で、おそらく「アメリカ連合計画」と呼ばれる計画の
“北半分”に取り組んできました。これは、市民や議会の同意も無いまま、
何年も続いています。
「太平洋連合」も、すでに進められています。
これは、世界専制政治の組織図で、

”完全支配”の構造を示しています(*上の写真は、ブログ「天下泰平」
より転載)。
― WORLD GOVERNMENT(世界政府)の下に、PACIFIC UNION
(太平洋連合)、AMERICAN UNION (アメリカ連合)、AFRICAN
UNION(アフリカ連合)、EUROPEAN UNION(欧州連合)の四つが
存在する。
その下に在るのは、「NATION STATES AND REGIONS」、
つまり「国家と地方」である。
また、それを支える下位組織が、「PEOPLE」(=人々)、つまり一般大衆
である。―
ヨーロッパで最も大きな権力を持つ二人が、「単一の世界政府」への動
きについて語っています。
その一人、
ヨーロッパ中央銀行の総裁ジャン・クロ
ード・トリシェ(Jean-Claude Trichet ) は、語ります。
(*左の写真の人物)
「この新しい地球統治を自らのものとする上で、特
に大西洋の両側では、同じルールを、同じように実
施することは、極めて重要です」と。
EU大統領ハーマン・ファン・ロンパイ(Herman
Van Rompuy)は、次のように語ります。
「2009年は、金融危機の最中、G20が確立され、
地球統治が始まった年でもあります」と。
国際的には、中央銀行の金融
エリートが、世界貿
易機関(WTO)、世界保健機関(WHO)、世界銀行
(World Bank )、国際通貨基金(IMF)など、
政策実施のための巨大な組織を導入してきまし
た。
(*写真は、ワシントン D.C にある世界銀行本部)
ジョン・パーキンス(John Perkins)は、いわゆる「エコノミック・ヒットマン」
としての長年の経験から、銀行、企業、政府の共謀が、世界中の国々を
乗っ取ってきた経緯を知っている人物です。
パーキンスは、語ります。
≪使った手法は、数多くありますが、最もよく使った手法は、石油のよ
うに、企業が欲しがる資源を持つ国に行って、世界銀行やその系列など
の組織から、その国への巨額の融資を手配するというものです。
しかし、貸し出された資金の大半は、その国でなく、ベクテルやハリバ
ートン、ゼネラル・モーターズ、ゼネラル・エレクトリックといった、米国企
業の手に渡り、その国に巨大なインフラを構築します。
富裕層のための発電所、高速道路、港、工業団地などで、貧困層は、
その恩恵を、殆ど受けられません。
むしろ、貧困層は、巨額な借入れの返済のツケをこうむります。
教育、医療などの社会福祉に充てられるべき金が、借金返済に充てら
れるのです。
うになっています。
すると、エコノミック・ヒットマンが、ま
た行って、こう言うのです。
「こんなに借金がある。どのようにし
ても、払ってもらうからな」と。
反米の大統領が選出されると、直ぐ
に行きます。
「おめでとうございます。私は、大統領とご家族を、
大金持ちにして差し上げることができます。
私たちの方法に従えば、このポケットの数億ドルは、大統領のもの
です。
しかし、もし、そうしないなら、もう一つのポケットには、あなたの名前入
りの弾丸が入ったピストルが入っています。
”(国民への)選挙公約”を守って、われわれを追い出そうとした時のた
めにね」と。
アメリカは、アメリカの石油会社に石油を安く売るか、次の国連での
投票で、アメリカに賛同するか、イラクなど、世界のどこかに、米軍を支
援する部隊を送ることなどを求めて、「世界帝国」を築き上げたのですが、
そのことを、実際に知っている人は、殆どいませんでした≫ と。 【つづく】


















